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「審美歯科」と「一般歯科」の違いとは?~透明感のある白い歯を~
皆さま こんにちは。
高知市の【やすおか歯科医院】です。
むし歯治療で歯を削ったあとには、被せ物や詰め物で削った部分を補う必要があります。
通常「一般歯科」では、保険診療で定められている銀歯や歯科用プラスチックの修復物を使用します。
一方、「審美歯科」は自由診療になりますが、さまざまな素材から患者さまのご希望に合わせた修復物を選択することが可能です。
審美歯科で使用する素材には、銀歯にはない多くのメリットがあります。
今回は、「一般歯科と審美歯科の違い」をわかりやすく解説しますので、治療法選びの参考にしてください。
一般歯科と審美歯科の違いとは?
一般歯科と審美歯科では、治療の目的が異なります。
「一般歯科」の治療目的は、お口の健康を維持・回復させることです。
イメージしやすいものとしては、むし歯や歯周病の治療、歯科検診などがあげられます。
「審美歯科」では、機能面の回復はもちろん、見た目の改善がもう一つの大きな治療目的です。
そのため、銀歯のような目立つ修復物ではなく、「セラミック」のような自然歯になじみやすい特殊な素材を使用します。
※審美歯科(セラミック治療)は自由診療です。
セラミックによる審美歯科のメリット
当院では、審美歯科に「セラミック」を使用しています。
二つの視点からセラミックのメリットを見てみましょう。
1.白く自然な仕上がり
セラミック大きな特徴は、白く透明感のある美しい質感です。
お口の中でほかの歯と調和がとれるため、白く自然な仕上がりを実現できます。
特に、前歯など目立つ箇所の治療には、メリットが大きいでしょう。
2.二次むし歯の予防
厚生労働省の調査によると、20歳以上の9割強の方がむし歯にかかった経験があるそうです。
大人のむし歯は、歯と修復物の間に「二次むし歯」ができやすいという特徴があります。
これは、銀歯のような金属の詰め物や被せ物は、経年劣化で歯との間にすき間ができやすいためです。
(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「大人のむし歯の特徴と有病状況」より) >
その点、セラミックは経年劣化しにくい素材であり、長年使用していても歯との間にすき間ができにくいメリットがあります。
せっかく治療した歯ですから、できれば長く残したいものですよね。
そのような場合にも、セラミック治療は有用な選択肢となります。
歯科医院のセラミック治療で白くきれいな口元を実現しませんか?
高知市の【やすおか歯科医院】では、審美歯科を通じて、患者さまの笑顔をさらに美しく輝かせるためのサポートを行っています。
院内には「パウダールーム」があり治療後のお化粧直しにお使いいただけますので、治療後にご予定があっても安心です。
当院では、どなたでも通いやすいように、駐車場と駐輪スペースを完備しております。
診療時間をご確認のうえご予約ください。