皆さん　こんにちは。
高知市の【やすおか歯科医院】です。
 
ご自宅で歯磨きをする際にデンタルフロスを使用されていますか？
 
「うまく歯と歯の間に通せないから使っていない」
「歯ぐきが傷つきそうで怖い」
など、慣れていなければ使い方が難しい印象があるかもしれません。
 
しかし、デンタルフロスを使用するのとしないのとでは、清掃具合に大きな差があります。
今回はデンタルフロスの必要性や、使用するメリットについてお話しします。
 
 

デンタルフロスはなぜ必要なの？

むし歯の多くは、歯垢（プラーク）が除去しにくいこれらの場所に発生します。

・歯と歯の間
・奥歯の溝
・前歯の裏
・歯と歯ぐきの境目

特に歯と歯の間の汚れは、歯ブラシのみでブラッシングした場合、50%程度しか落とせないといわれています。
（出典：e-ヘルスネット-歯垢/プラークより）
 
つまり、デンタルフロスを活用すれば、歯垢除去率を高めることが可能です。
 
 

デンタルフロスを使うメリットとは？

デンタルフロスを使用する効果を3つご紹介します。
 

【1】歯と歯の間の歯垢（プラーク）を除去できる

歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくいため、デンタルフロスでのお手入れが効果的です。
歯垢を取り除くことで、歯石の形成を防ぐことができます。
 
 

【2】むし歯や歯周病を予防できる

歯垢や歯石をそのままにしておくと、むし歯や歯周病が発生する原因になります。
デンタルフロスを使用することで、歯と歯の間から発生するむし歯や、歯と歯ぐきの溝に発生する歯周病が予防できます。
 
 

【3】トラブルを早期発見・治療ができる

デンタルフロスを通したときに引っかかる、ちぎれるなどがあれば、お口の中に何らかの異常が発生しているのかもしれません。
 
歯石が付着したり修復物が劣化したりすることで、表面がザラつき、デンタルフロスがスムーズに通らなくなるからです。
早めにトラブルに気付くことで、症状が軽いうちに治療を開始できます。
 
 

デンタルフロスでのトラブルは【やすおか歯科医院】へ

デンタルフロスを使うことで、むし歯や歯周病の予防だけでなく、お口の異常に気付くサインにもなります。
毎日のケアにデンタルフロスを取り入れて、いつまでもご自身の歯で食事ができる健康的なお口をめざしましょう。
 
もし、デンタルフロスの使用方法がわからない場合は、定期検診やクリーニングにお越しいただいた際にアドバイスさせていただきますので、いつでもお声かけください。
 
やすおか歯科医院は全面バリアフリーで設計されているため、ベビーカーや車イスでも安心して通院していただけます。
白を基調とした明るい院内は、広々とした造りをしておりますので、小さなお子さま連れの方やシニアの方も、いつでもお気軽にお越しください。
 

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